淡嶋神社雛流し2018!日程・見どころは?ひな祭り由来はここにあった!

おてんばママ
雛流しの元祖ってどこの神社なんだろう?

和歌山の海辺の町、加太にある淡嶋神社。全国に1000社ほどあるある淡島(嶋)神社、粟島神社、淡路神社の総本社なんです。

その歴史は1700年以上も古くからあります。

淡嶋神社、こちらが雛流しの元祖と言ってもいいくらい、全国の雛流しで流れていく雛人形、その向う先は加太の淡嶋神社と言われているんですよ!

そしてここからさらに神の国へ旅立つとのこと。

淡嶋神社では藁や紙でできたものではなく、本物の雛人形を海に流して、女の子の成長、健康、幸福を祈願するって言うんだから、かなり驚きです!!

今回はそんな「淡嶋神社雛流し」の日程・見どころ・ひな祭りの由来などについてご紹介します!

2018年は他にもひな祭りイベントがいっぱい!おすすめのひな祭りイベント2018!行ってみたい流しびな5選!の記事も合わせてどうぞ!

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淡嶋神社雛流し2018!基本情報

まずは基本情報からご紹介しましょう!

淡嶋神社雛流し2018!基本情報
日程 2018年年3月3日(土)

開催時間 神事は12:00より
※開門9:00~閉門17:00

イベント会場 和歌山市加太淡嶋神社と海岸

住所 和歌山県和歌山市加太118

アクセス 公共交通機関利用がおすすめ!
【電車】 
南海加太線「加太駅」下車 徒歩20分
さすがはひな祭り発祥の地、加太駅には古い貴重な雛人形の展示もあります。

【車】
最寄インター:昭和自動車道 和歌山北IC または 和歌山IC

駐車場 あり
※神社の有料駐車場がありますが詳細情報がなく、雛流し当日は地域の安全や渋滞などの観点から公共交通機関でのアクセスがおすすめ

入場料金 無料

問い合わせ 和歌山市加太淡嶋神社社務所
TEL073-459-0043

では、詳しくご紹介していきましょう!

淡嶋神社雛流しの5つの見どころ

淡嶋神社の雛流しの見どころである神事を、順番にご紹介していきます。

①雛納祭

 
例年12時より開始される神事はこどもたちの歌の奉納から始まります。

全国から奉納される供養される雛人形は約45,000対、そのうち境内には6000対の雛人形が置かれていてお祓いを受けます。そして参拝、見学の人もお祓いをしてくれます。続いても宮司によるお清めの神事が粛々と執り行われます。

海に流すための白木の船が準備され、桃の花や菜の花で装飾された3隻の船に、雛人形が1体ずつ丁寧に乗せられていきます。

雛人形のサイズにもよりますが、大体1隻で約100体。およそ300体から400体の雛人形が船に乗っていきます。

②形代(かたしろ)

お祓いをするときに人間の代わりとして使う紙の人形です。人形を奉納する際に願い事などを書き入れ一緒に奉納するもの。

神社では「人形(ひとがた)」とも呼んでいます。

これが華やかな雛人形の前身の形です。もともと自分の穢れなどを形代に写して、水辺に流しお払いをしていました。こちらも雛人形と一緒に白木の船に積み込まれます。

さて、船に雛人形と形代の積み込みが終わり、さらに切麻散米(きりぬささんまい)でお祓いがされます。そしてここららいよいよ女性の参加ができるチャンスです。

③雛流しの船を海辺まで運ぶ

例年だと12:40あたりからはじまります。

雛人形が乗せられた船は100キロほどの重量にもなります。そして、なんとこれを運ぶのに、参拝者が参加できるんです!

しかも女性に特化した神事だけあって、参加者は女性限定。

この船を運ぶと健康になれると言われていて、多くの女性が楽しそうにお互い譲り合いながら700mの距離を約30分で運んでいきます。

そして、穏やかな海の桟橋まで時々お祓いをしながらたどり着きます。

④雛流祭

例年だと13:10くらいから。

海の桟橋に3隻の船が運ばれたら、今度は海へ送り出す、正しくは神のもとへ送り出す儀式が始まります。宮司の神事が終わると、船は海へ。巫女により千羽鶴がまかれ、先導船により沖へと波にゆられていきます。

桟橋では小さな子供たちをはじめ、宮司さん、巫女さんもいつまでも手を振り続けます。他に手を合わせる人、涙を浮かべるひと、子供の幸せと健康を願い、またそれに感謝する人、さまざまな想いがこの場であふれます。

水面の反射光とともに、見え隠れする華やかな雛人形たちはとても美しいのです。また同時に、それを見送る人々にとっては哀愁あるものとなります。

そうやって雛人形は神の国へ無事にたどり着いていくのです。

と、ここまでが雛流しの神事としていったん幕を閉じるのですが、実はここからまた密かに行われる神事があるんですよ~!

⑤焚き上げ

流した雛人形をどこかの時点で回収し焼納する行事。

以前はこちらのほうがメインでしたが、最近では静かに行われているとのこと。公にもされていないので時間等も決まっていないそうです。

やはり、そうやって送り出された雛人形が焼かれるというのは、ショッキングに感じる人もいなくもないですよね。

知る人ぞ知る焼納ですが、非常にドラマティックなものであるため、これを見る人や撮影をする人も多いんですよ~。

おてんばママ
見る人に「ものを大事にする心」を思い出させてくれるそうです。

淡嶋神社の雛流しは毎年多くの人が訪れ、近畿地方では一番有名な神事!淡嶋神社における「雛流し」や「ひなまつり」にまつわる由来、諸説はいろいろあって面白いんですよ~!

それでは歴史ある淡島神社の雛流しやひな祭りについて詳しくご紹介していきますね^^

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淡島神社の雛流しやひな祭りの由来

1、人形、玩具の奉納

紀州徳川家で誕生した姫君の初節句には、必ず一対の人形を奉納するという習慣がありました。また、子どもたちが遊んだ玩具なども代々奉納されており、境内の「宝物殿」に納められています。

そして、その際の姫君の記述のある古文書も残っており「親が子を思う気持ちや願い」が歴史とともにしっかりと継承されています。今でも紀州徳川家から奉納された歴史の古い見事な雛人形がたくさん残っています。

2、「ひな祭り」の由来

・「スクナヒコナ祭」が簡単になり略称で「ヒナまつり」といわれるようになった。
・また御祭神である少彦名命(すくなひこなのみこと)と息長足姫命 (おきながたらしひめのみこと)が男女一対であることから男雛女雛というモチーフにした。
・「ひな祭り」の前身は「雛流し」
雛流しに使う人形はもともとシンプルなものであり、健康を願う子供の性別も男女共通でした。しかし、だんだんそれが装飾的になって、平安時代末期には今の「一日だけ飾る」ひな壇を用いた女の子のためのひな祭りになったと言われています。

3、ひな祭りが3月3日になった理由

その1
もともと中国での行事、水辺にでてお祓いをするという風習が3月3日であったこと。

その2
仁徳天皇五年のこの日に友ヶ島から対岸の加太へのご遷宮があったこと。また友ヶ島の「神島」にあったご神体も移動したのがこの日である。

その3
この日に屋外に出て自然の中で遊ぶことがお祓いという信仰があった。

おてんばママ
そんないろんな要素があり平安時代に3月3日に制定されたんだそうです。

4.流し雛の由来

・人形に穢れや願いをこめ海や川に流すという行事が古くから行われていた
・中国での水辺でのお払い風習が伝わったときの日本の信仰と合わさった
・全国の多くの流し雛は加太の淡嶋神社に流れ着くといわれている
・もともと中国地方や近畿地方ではひな祭りが終わると人形を川や海に流す習慣があった。
・以前は個人でお祓いをした人形を海に流していたが、環境保全や地元漁師さんの網にかかってしまうため、今のスタイル(船に乗せて流す→あとで回収)になった(案外最近、昭和37年になってから)。

ほんとうにいろんなことがありますが、たくさんの歴史的要素が複雑に組み合わさってそして偶然にも一緒だったりして…必然性を感じずにはいられないですね。

おてんばママ
近代の事情にも柔軟に対応しながら今の形式になったのは、女性の風習ならではのしなやかさを感じます。

淡島神社とは?

冒頭でも説明した通り、全国に1000社ほどあるある淡島(嶋)神社、粟島神社、淡路神社の総本社。歴史は1700年以上もあるというから、驚きです。

御祭神は少彦名命(すくなひこなのみこと)医薬の神様です。特に女性の病に関するものや「安産」「子授け」などのご利益があります。そして大己貴命(おほなむじのみこと)大国主命息長足姫命 (おきながたらしひめのみこと)神功皇后です。

そのほかにも「交通安全」「学業成就」「大願成就」などのご利益もあります。

また和歌山の加太淡嶋神社は、人形の供養で有名ですよね。全国から役割を終え送られてきた人形たちが供養の為に境内には置かれています。

スペースというスペースをすべて使い雛人形や市松人形、日本人形、招き猫、だるま、かえる、たぬき、七福神、黒田武士、お面までも。その数、約20万~30万!

おてんばママ
普段では見ない光景なのでちょっとびっくりするかもしれませんが、「ものへの愛着と感謝、その気持ちを大事にしましょう」という心がけを感じずにはいられません。

人出・混雑・駐車場情報

この日は国内外の観光客も含めたくさんのひとたちが集まります。境内は早い時間から混雑します。お天気がよいと5000人くらいの人出です。

駐車場は?

近隣に有料駐車場はありますが、公共交通機関の利用がおすすめ。

淡嶋神社周辺の有料駐車場
・タイムズ淡嶋神社 営業時間9:00-17:00 15台収容 60分400円
・タイムズ加太友ヶ島港 24時間営業 9台収容 一日500円
・加太海水浴場 多目的広場駐車場 営業時間9:00-17:00 500台収容 1日500円

立ち寄りたいおすすめは?

①宝物殿

紀州徳川家の時代より奉納されている雛人形、淡島女神像や天神人形、玩具など貴重なものが展示されています。

営業時間10:00~16:00
料金:大人300円 子ども200円

②紀文の帆柱


祈願しながらくくると願い事が叶うとされています。

さいごに

和歌山の加太淡嶋神社の雛流し、いかがだったでしょうか。

今も昔も変わらない、親が子を思う気持ち、女性を優しくいたわる、そんな深みのある行事ですね。人形を見送ることであふれる感情、普段忙しいと忘れていたものを、改めて考えさせられる時間になるかもしれません。

女性のようにしなやかで情緒深きこちらの神事へ、ぜひお出かけしてみませんか。











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ABOUTこの記事をかいた人

6歳、3歳、1歳の3姉妹のママ。現在育休中。職場復帰に備え、子供との時間を大事するためにどうしたらいいか常に模索中。3姉妹と私で日々、女子会開催中。妊娠から産後、子育て、保育園、時短生活、共働き、子育て中に目覚めた美容のことなどなど自分の経験をもとに情報発信していきたいと思います^^