節分、豆まきの意味・由来は?鰯、柊を飾るのはなぜ??子どもと楽しむ、日本の風習!

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お正月も過ぎ、まだまだ寒いというのにもう1か月後には暦の上では立春、春を迎えます。ちょうどその頃に迎える行事が「節分」

 

 

 

写真は長女が4歳のときの節分で作った鬼のお面。

 

 

 

節分の由来、なぜ豆まきをするのか、鰯を飾るのか、考えたことはありますか?

 

 

小さいころから「節分には豆まきをする」というのが当たり前だと思っていて、深く考えたことはありませんでした。

 

 

5歳になる長女は「なんで豆をまくの?」「なんで鬼がくるの?」「なんでお魚(いわしのこと)を飾るの?」と「なんで攻め」をしてきます。

 

 

「なんで攻め」をしてくる子どもでも納得できるように説明するため、お母さんは調べてみました!

 

 

 

節分の由来

 

本来、節分とは立春立夏立秋立冬前の日のことをいいます。

 

 

「季ける=節分」なんです!

 

 

おぉ!!!!

 

 

日本には春、夏、秋、冬の四季があるのは知ってますよね。それに合わせてだから節分は4回もあって、その季節を分ける前日の日が節分とされているんです。

 

 

立春は1年の始まり、つまり元旦その前日は今でいう大晦日、を意味するんです。

 

 

日本では昔から季節の変わり目の節分には邪気(鬼)が生じると考えられていました。大晦日とされる節分に1年の終わりとして邪気払いや厄払いをする。そして新年(立春)の準備、翌年1年の無病息災を願って豆まきが行われていました。

 

 

江戸時代以降、節分といえば春分の前日を指すようになったそうです。

 

 

もともとは中国から伝わってきた宮中行事の1つ、追儺(ついな)と古くから寺社で行われてきた厄払いの豆打ちの行事が合わさったものと言われています。

 

 

よくテレビで芸能人やお相撲さんが豆まきをしているのを見ますよね。寺社で行われていたからなんですね。

 

 

写真は千葉にある徳蔵院というお寺の節分会に参加した時のです。年男、年女が豆をまいて、それを私たちが拾いに行くというもの。まかれた豆の袋の中にはお守りやくじ、お金!が入っていて、節分会の最後に景品(りんごやカップヌードル、お菓子、おもちゃなど)と交換してくれてとても楽しかったです。

 

 

豆まきの前には本堂でお経を読み上げながらお経本の題名を大きな声で読み上げる大般若経転読(てんどく)の法要が行われます。お経本をジャバラのように大きく広げてパラパラとめくり読み上げる、というとても見てい興味深いものです。三蔵法師が天竺(てんじく)から持ち帰った600巻の大般若経の教本を一巻一巻広げ流し読むものだそうで、ものすごい迫力があります!!

 

 

こういった場所に行ってみるのも節分を楽しむひとつかも?!

 

 

立春とは?

 

冬至(12月23日ころ)と春分(3月20日ころ)の中間、2月4日ころに当たります。

 

 

立春は冬と春の分かれ目にある節目の日である「節分」の翌日「寒さがあけて春に入る日」、春の最初の日とされています。旧暦では1年のはじまりは立春からと考えられていました。立春が正月と考えられていたので、節分は大晦日の役割をしていたんですね。

 

 

納得!!

 

 

豆まきの由来

 

「鬼は~外、福は~内!」と当たり前のように、子どものころは楽しく豆まきをしていませんでしたか?

 

 

節分の意味はわかったけど、なぜ豆が用いられるようになったんでしょうか?

 

 

それにはいろいろな説があるようです。

 

その1

京都にある鞍馬山の鬼が村に降りてきて、村を荒らして村人たちを困らせていました。その鬼を追い払うために炒り豆で退治したという説。

 

その2

鬼が暴れているときに、神様のお告げで豆を鬼の目に投げたら、鬼退治に成功したという説。

 

その3

魔(鬼)の目=魔目=まめ。まめ=魔滅=魔を滅ぼすという語呂合わせの説。

 

その4

昔から米や豆などの穀物は、邪気を払う力があると信じられていました。豆以外にもお米や麦もまかれていたそうです。その力を借りて豆をまくようになったという説。

 

 

こうやって調べてみると面白いですよね!
子どもならどの説を信じるか、どの説が本当なのか。一緒に考えてみるとそれはそれで楽しそうです。

 

 

豆まきの方法

 

 

豆を炒ります

豆=魔目を炒る=射ることで鬼を退治する意味があります。

 

 

最近は豆まき用に売っているものは炒ったものがほとんど。炒った豆のことを「福豆」といいます。また、拾い忘れた炒ってない豆は芽を出すことから「縁起が悪い」とされているので、炒った方がいいんですね。

 

 

何に入れてどこに置く?

炒った豆を枡に入れ、神棚にお供えします。神棚がなければ目線より高いところに、枡がなければ白い紙の上にお供えするといいですよ。

 

 

いつまくの?

それはです!

 

 

鬼は夜にやってくると言われていました。鬼がやってくるタイミングでしっかり追い払うことが大事なようですよ!

 

 

誰がまく?

炒った豆を神棚にお供えした後、その豆を一家の主人、または年男・年女がまきます。お父さん、お母さんがまいた後に子どもたちがまく、というスタイルですね。

 

 

 

まく場所は?

窓を開けて「鬼は外」と大きな声で元気よくかけ声をし、2回豆をまきます。今度は「福は内」と大きな声で元気よく、これもまた2回豆をまきます。

 

 

鬼を追い払ったら、すぐに窓を閉めます。家の奥の方から順番にまいていき、玄関が最後を最後にします。

 

 

作法はあるの?

まく時は手のひらを上に向けます。豊作を祈願して畑に種をまくしぐさを表すそうです。

 

 

 

いつ食べる?

まき終わったらそのまいた豆を数え年の数(今は実年齢でもいいとされているようです)だけ食べてます。節分(大晦日)の翌日には立春(新年)になり「1つ年をとる」とされているので、1つ多く食べるそうです。

 

 

 

 

正しい方法もありますけど、その意味さえわかっていれば家族なりに楽しくやることが一番!

 

 

パパが鬼役に徹するおうちは多いですよね。今年も、我が家はもちろんその予定です。

 

パパがつける鬼のお面作りは子どもの楽しみのひとつでもあります。次女はこのでんろく豆のお面を見ただけで腰を抜かして大泣きでした。

 

怖がらせる意図は全くなかったんですがね~。とほほ。

 

 

追儺(ついな)とは?

 

文武天皇の頃(697~707年頃)に中国から伝えられたという宮中行事。季節の変わり目に災いを起こそうとする「気」を、鬼に見立てて弓矢などで追い払おうとする行事のこと。

 

 

平安時代は、陰陽師たちにより宮中において大晦日に行われていたそうです。江戸時代には「豆まき」として庶民に広がり、今のような形になってとか。

 

 

 

 

とっても古い行事なんですね!

 

 

 

鰯や柊を飾るのにはどういう意味があるの?

子どもの通う保育園の玄関に、節分の日には焼いた鰯(いわし)の頭と柊(ひいらぎ)が飾られています。この風習を全く知らなかった私。初めて見たとき、なんだか臭いし「これはなんだ!」と驚いたのを覚えています。

 

 

なぜ鰯と柊か知っていますか??

 

 

鬼は「臭い鰯の頭」と「痛い柊のとげ」が嫌いだとされているんですって!!

 

 

鬼って怖いものなんてなさそうなのに、なんだかかわいいですよね。

 

 

鬼が嫌いとされる鰯の頭を柊の枝に刺して玄関先にたてることで、鬼が家に入ってくるのを防ぐ意味があるんです。また、昔からとがったものや臭いものは、魔除けの効果があるとして使われていたんだそうですよ。

 

 

この風習を「柊鰯(ひいらぎいわし)」「焼嗅(やいかがし)」など、地域によっていろいろな呼び方があるようです。

 

 

鰯は身近な魚なので実際に作ってみるのも楽しいかもしれません。柊は花屋さんや、最近では節分が近くなるとスーパーでも売っているので、チェックしてみてはいかがですか?

 

 

 

なぜ恵方巻を食べる?

豆まき、柊鰯の他にも節分には楽しい風習があります。

 

 

関西から始まったと言われる恵方巻。

 

 

その年の恵方を向いて太巻きを食べるのは、恵方の方角に歳徳神(としとくじん・万事を吉とし、陰陽道ではその年の福徳を司る神様のこと)がいて、その神様に向かって願い事をするためとされています。

 

 

福を巻き込む・・・巻き寿司

福を切らない・・・包丁を入れない

具材・・・七福にちなんで7種類

 

 

子どもが食べやすい大きさに作って、子どもも参戦できるように工夫するとGOOD!

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

知れば知るほど楽しくなってきませんか?

 

 

最近では枡があるおうちは少ないと思います。枡の代用として、子どもと一緒に折り紙で箱を作ってみるのもおすすめです。

 

 

せっかくだからいつもと変えて、千代紙で作ったり、手作りの箱に絵を書いてみたりするのもいいかもしれません。

 

 

 

節分を機会に、子どもと日本の風習について考えてみるいい機会にもなるので、ぜひ参考にしていただければと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

5歳、2歳、0歳の3姉妹のママ。現在育休中。来年の春に職場復帰予定。3姉妹と私で日々、女子会開催中。妊娠中のこと、産後のこと、保育園のこと、時短生活のこと、共働きのこと、などなど自分の経験をもとに情報発信していきたいと思います。