無痛分娩はデメリットだけじゃない!赤ちゃんにとっても安全な出産だった!!

「いたぁ~~~~~~い!!」

出産のあの痛み、経験した人ならわかるはず。鼻からすいか以上でしたよね?!

 

最近だと、2012年にタレントの小倉優子さんがご長男さんを無痛分娩(和痛)で出産したことでも話題になりました。

 

私の周りでも「無痛分娩にしようかな」と悩んでいる友だち、「あの痛みに耐えられなくて2人目は無痛にしたよ」という友だちがいて、意外と身近になったと感じる「無痛分娩」

 

字から推測して「痛みのない出産」って思ってませんか。それ、合っているようで合ってないんです。

 

日本では「お腹を痛めたからこその出産」とか「自分の力で産んでこそ」って言われていて、なんだかデメリットの印象であまり浸透していないですけど、フランスやアメリカ、イギリスでは半数以上がこの無痛分娩なんですよ~。

 

医者の技術も求められるので費用は少しお高くなりますが、デメリットばかりではないんです!!

無痛分娩とは


無痛分娩とは、麻酔を使って痛みを和らげて出産すること

全く痛みがないわけじゃないんですよ~。痛みを感じつつ、促進剤の点滴をしながら助産師さんの合図に沿っていきんで出産します。

 

もちろん意識はしっかりしているので、赤ちゃんが生まれた瞬間もわかります。

 

自然な陣痛を待っていると麻酔が効き始めたときにはもう産まれていた、なんてことになる場合もあるんです!それは困りますよね。

そうならないように、子宮の様子や赤ちゃんの状態を確認してあらかじめ出産予定日を決めて計画出産するんです。

 

8つのメリット

フランスでは9割の妊婦さんが無痛分娩を選んでいるほどなんです!

・痛みが和らげられる

・いきみで体力を消耗することが少ない

・リラックスして出産に=リラックスすることで産道が広がりやすくなって、会陰も柔らかくなる

・疲れが残らない=産後の回復が早い

・持病(呼吸器や心臓の病気など)がある人、妊娠高血圧症の人には負担が少なくてすむ

・計画出産になるので予定を組みやすい

・痛みに弱い人、不安の強い人、パニックになりやすい人にいい

・万が一、緊急帝王切開になったら対応しやすい

 

自然分娩を経験した人から見れば「痛みが和らげられる」って大きなポイント!
2人自然分娩で出産しましたけど、鼻からスイカって言うの、本当にうなづいちゃいましたもん。むしろ、それ以上の痛さというか・・・!

旦那の胸ぐらつかんで叫んだのを覚えています・・・。

 

痛みに弱い人ならなおさら、想像を上回る痛みでパニクッちゃう気持ちもわかるので、回避できるなら選択してもいいですよね。

 

私の場合、いきむのにもかなりの体力が必要でフルマラソンをした以上の疲労でした。それが軽くなるって!!なんだか信じられないんですけど、実際に無痛分娩も自然分娩も経験した友だちが言っていたので間違いないです!

 

もともと圧が高い人、妊娠高血圧症で血圧が上がった人には麻酔の影響で抑えることができるので、母体にも優しいんだそうです。

 

もともとの血圧が90台の友だちなんですが、妊娠7ヶ月くらいから120台まで上がっちゃって。そうしたら

「もともと低い人が120まで上がるのはけっこうなこと。お産のときにもっと上がる可能性あるから無痛分娩にしたほうがいい」

と産科のお医者さんに勧められたんですよね。

 

それだけ負担も軽減できるってことはありがたい!医療の進歩を感じます。

計画出産なのでパパも会社が休みやすいですし、お兄ちゃん・お姉ちゃんがいる人は預け先を確保しておくこともできて助かりますね。

 

6つのデメリット

・完全に痛みがなくなるわけではない

・麻酔の効きは個人差がある(効かない、効きすぎ)

・出産するまでの時間が長くなる傾向あり

・保険適用されないので費用は高い

・日本の風潮、周りからの目

・実施している病院が少ない(24時間体制ではない、土日は実施していない)

 

完全に痛みがなくなってしまうと、赤ちゃんを産むための十分な力=いきみがなくなるので、少しは痛みが残るんです。麻酔の効き具合には十分注意してくれますが、やはり個人差あるもの。

 

私の友だちは「無痛分娩したかったのに自然分娩と同じくらい痛かった!」って怒ってました。その友だちがいうには

個人差ももちろんだけど麻酔をかけるタイミングも重要

なんだそうです。初産婦か経産婦かでも出産までの時間って変わってくるし、麻酔をかける先生の腕にもかかってくるんですね。

特に経産婦さんの場合、麻酔が効く前に赤ちゃんはつるんっと出てきてしまうことも!

 

痛みを和らげる=陣痛も弱まるので、いくら負担は減ると言っても出産までの時間は少し長引きやすくなってしまうのはつらいところ。

でも効きすぎると、産後、麻酔が切れた後でも足に力が入りにくかったり、尿意が感じにくくなったり、血圧が下がることで気分が悪くなったりすることがあるので注意が必要です。

 

「子育てするのにはお金がかかるよ」とよく聞きません?これからいくらかかるかわからないのに、出産でお金なんてかけてられない!と思いますよね。

無痛分娩は保険適用外なので、自費になってしまうんです。これは痛い!!自然分娩に比べ数万円~十数万円高くなる傾向があります。

でも、つらい痛みを緩和できること、産後の回復の早さなどを考えたら値段に代えがたいと思えます!!

 

赤ちゃんにとっては?

メリット

 

赤ちゃんにとってはメリットが多いのも無痛分娩ならでは。

お母さんがいきむことで、赤ちゃんに送られる酸素の量は減ってしまいます。でも無痛分娩で痛みが和らいでリラックスした状態で望む出産なので酸素はそれほど減らず、赤ちゃんにも優しいんです。

万が一、緊急帝王切開になったとしても点滴で麻酔をしているので、手術に移りやすいというメリットもあるんですね。赤ちゃんを長い時間待たせずにすみます。

 

デメリット

促進剤をつかってもなかなかおりてこなかったり、陣痛が弱まってお産に時間がかかりそうな場合には吸引分娩鉗子分娩帝王切開になる場合があります。

吸引分娩は吸引して赤ちゃんを引っ張り出すので、頭の形が変形する可能性があります。また、鉗子分娩では鉗子というもので赤ちゃんの頭をはさんで引っ張り出すので、顔や頭を傷つけたり、頭蓋内に血腫を作る可能でいがあるんです。

赤ちゃんの命が優先!というのはわかりますけど、ちょっと考えてしまいますよね。

 

無痛分娩をした芸能人

最近では小倉優子さんなんか有名ですよね。

小倉優子さんは長男くんの出産が和痛分娩だったみたいですけど「凄く良かったなぁ」とブログで語っています。また次回は和痛ではなく、普通分娩を希望しているとか。

 

初産でいい経験ができると次回についても前向きに考えられてとてもいいですね!

 

去年次男君を出産しているんですけど、どんな出産だったのか興味深いです!

その他には松嶋尚美さんやクワバタオハラ、千秋、中山美穂さんなんかが経験していると言われています。

 

無痛分娩の印象

「自分のお腹を痛めてこそ母親」とか「痛い思いをしないと子どもに愛情を持てない」と聞いてなんだか切なくなってしまうのは私だけでしょうか。

日本人は痛みに強い人が多い、ということもあってなかなか無痛分娩が浸透しないのも事実。

でも、それって昔の話で、今は自分なりのスタイルで出産することがいいですよ~と広まりつつあります。

 

来週出産予定の友だちが「もう90%は無痛分娩って決めているんだけど、無理やり促進剤を使って出産にもっていくのは倫理的にどうかと思う」と悩んでいました。

倫理的に!そんな悩んだことなかったので、私にはどかーんと大きな衝撃がありましたが、すごい大事なことだと思うんですよね。

 

「無事に出産できればそれでいい」という考えもあるけど、人によってとらえ方ってさまざまで当たり前。

 

私も三女出産が緊急帝王切開になりましたけど、それを受け入れるのに時間がかかりました。

 

それぞれの出産にはメリット、デメリットがあって当然なんです。ただ、それを自分自身はもちろん、家族もどう思ってくるかで産まれた後の子育てって変わってくると思うんです。

出産がネガティブのイメージだと、子育てにも必ず影響されると考えてるからなおさらです。

 

自分で思ったこと、他人に言われたこと、なんでも常に悩んでいいと思います。悩み抜いての出産であれば、赤ちゃんも嬉しいはず。

赤ちゃんが生まれることって本当に奇跡の積み重ねの賜物ですからね。

 

さいごに


無痛分娩に限らず、どんなお産にだってメリット・デメリットはつきもの。

日本では無痛分娩のできる施設が少ないのは、それだけ求められる医療技術が高いから。だから費用もかかるんですね。

 

無痛分娩で産んだから愛着がわかない!なんてウソウソ!!

虐待とか悲しいニュースがあるのも事実ですけど、我が子がかわいくない母親なんていないですよ。

育児に追われて大変なの毎日ですが、愛着がわかないというのはまた別の問題ではないでしょうかね。

出産はゴールではなく、これから始まる子育てのスタートです!

いいスタートが切れるように旦那さんや家族と十分に話し合って、母子ともに元気に安全な出産ができるといいですね。











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ABOUTこの記事をかいた人

5歳、2歳、0歳の3姉妹のママ。現在育休中。来年の春に職場復帰予定。3姉妹と私で日々、女子会開催中。妊娠から産後、子育て、保育園、時短生活、共働き、子育て中に目覚めた美容のことなどなど自分の経験をもとに情報発信していきたいと思います。