
と保育園の先生に何度言われたことか・・・。
それもなんか「忙しいと思いますが・・・」と低姿勢でじくじく言われて。

っていっつも面倒くさくイヤな気持ちになっていたんですよね、だってお裁縫得意でもないし。次女の保育園の帽子のゴムは「なんで?!」ってくらいよく伸びきります(;^_^A
働いていると縫物1つするのもけっこう大変ですよね。ミシン出したくないし、針も危ないからさっさと終わらせてしまいたいし。
そこで、私が実践して納得のいったゴムの付け替えが簡単になった方法をまとめました!
ほつれにくくするポイントも要チェック!!
パパッと読むための目次
用意するもの
- 帽子
- 付け替えるゴム(5mm)
- ボタン2つ
- 針
- 糸
- 糸切りばさみ
- マニキュア


帽子用なら5mmがちょうどいい感じです。
帽子のゴムの付け替え方!
①伸びきったゴムを根本から切ります

(以前、帽子の内側に縫い付けたことがあったので、これを取るのがけっこう大変だったりする)

②針に糸を通して、玉結びにする。
(刺繍糸の方が見やすかったので、刺繍糸で実践しました)

裏地が黄色なので、黄色い糸で目立たなくしてみました。
③ゴムがあった位置を確認し、ボタンを縫い付ける。

(縫い付けられている縫い目を開ける必要なし!)

こんな感じで大丈夫。

④付け替え用のゴムをボタンにひっかかる程度の輪にし、子供に合う長さに調整する

⑤ゴムの両方端を輪にし、長さが決まれば、ゴムも仕上げ!

取れなければどんな結び方でもOK!
試しに引っ掛けてみて長さも見てみるといいですね~

余分なゴムはカットしちゃいます

こんな感じで大丈夫。

⑥ほつれにくくするためのポイント!

マニキュアをボタンの糸の上を2塗りくらいします。

これで、補強されて糸がきれにくくなるんですよ~!!
色は目立たない色でも目立つ色でも、お好みでOK。

⑦両方のボタンにゴムをかければ出来上がり!!

気付きました?!
手縫いっていう手縫い、してません!
ボタン付けさえできればできちゃうこの手軽さ!!
これでゴムがビロンビロンに伸びても、きつくなったとしても、ゴムさえ(この下のゴムのみ!)交換すればいいから、忙しいママには嬉しい限り!!

2つのアレンジ方法
- かわいいボタンがあれば、帽子の外側につけてあえてみせるのも1つの方法!
- 耳の後ろにゴムを通したい場合はボタンの位置を少し後ろに移せばOK!
自分にやりやすい方法でゴムの付け替え、ぜひ試してみてください^^
ミシンが得意なママは、ミシンでちゃちゃっと終わらせてしまうのもよし。刺繍で見えにくくする、なんていうのも1つの手ですよね。自由に好きな模様をお絵かきができるミシンの展示会に行ってみたので、こちらも合わせてどうぞ!
さいごに

いかがですか?
材料は家にあるもので十分にたりるし、子供が遊んで伸びきらせてしまっても、ゴムを取り換えるだけなら子供を必要以上に怒ることもなし!保育園の先生に「ゴムの付け替えお願いします!」と言われても「やります!やりますよ~!!」と軽く返事しちゃえるようになること間違いなし。
マニキュアで仕上げることで、次女のテンションもあげあげに(笑)ちゃちゃちゃっとできちゃうから、子供が私を見る目も羨望の眼差しへ!!!
材料は全て100均でそろいますので、本当にあっという間。ぜひ、参考にしてもらえたらと思います。