
この言葉、ここ数年で日本でもかなり浸透してきましたよね。
年少さんの次女ですら、意味も分からずよく言っています(;^_^A
最近では、仮装してパレードに繰り出す若者も多く、かなりの盛り上がりになっています。
思い思いの格好で仮装していますが・・・
そもそもハロウィンってなんなんでしょう?
なんで仮装するんでしょう?
なんでかぼちゃや魔女、おばけがイメージされるのでしょう?
絵本を通して、お子様と一緒にハロウィンについて知ってみませんか?
また、この時期ならではということで、かぼちゃや魔女が出てくるお話しを楽しんでみませんか?
3姉妹を育てるママがおすすめする、ハロウィンの時期に読み聞かせたいおすすめ絵本5冊をご紹介します!!
パパッと読むための目次
ハロウィンおすすめ絵本5冊はこれ!
かぼちゃのおうち
作・絵/コリン&モイラ・マクリーン
訳/岡部史
出版社/カワイ出版
魔女★
かぼちゃ★★★★★
どきどき★★
ストーリー★★★★★
すくすくむらは、とてもユニーク。
だって、かぼちゃのおうちがあるんです!
しかしある夜、かぼちゃのおうちの壁がくり抜かれていました。
犯人探しを始めたかぼちゃのおうちに住むピーターさんですが…。
お話しの世界も絵も、とてもかわいらしい内容です。
かぼちゃのおうち以外にも驚くおうちが出てきますよ。
もっと楽しい ハロウィンがいっぱい!
作/リチャード・プラット
絵/リチャード・ワトソン
訳/たなかあきこ
出版社/小学館
魔女★★★★
かぼちゃ★★★★
どきどき★★★
ストーリー★★
この本は、絵のいろいろな所をめくってハロウィンについて知ることのできる仕掛け絵本です。
めくる場所がたくさんあって、ハロウィンってなに?といったことや、いろいろな国のハロウィンについてなど、分かりやすく教えてくれます。
お子様でも「次はココめくる~!」と、遊ぶ感覚で絵本が楽しめます!
まじょだ!
作・絵/スエリ・ピニョ
訳/記載無し
出版社/ブックローン出版
魔女★★★★★
かぼちゃ★
どきどき★★
ストーリー★★★
どのページも絵本というより1枚の絵画のように、色鮮やかな素敵な画風で描かれています。
長いお話が苦手な子供や、まだ小さな兄弟がいるような子供でも、ただページを眺めているだけでも感性を刺激されるような素敵な絵本です!
第10回ニッサン童話と絵本のグランプリ絵本大賞受賞作品。
魔女のひみつ
作/コリン・ホーキンス
訳/岩田佳代子
出版社/金の星社
魔女★★★★★
かぼちゃ★
どきどき★★★★
ストーリー★★
魔女についていろいろと知ることのできる図鑑のような絵本。
魔女とは?といったことから、魔女の朝ごはん、魔女の家庭菜園など、思いもよらないことまで知ることのできます。
思わず「魔女って、こんななの?(笑)」と、子供との会話が弾むこと間違いなし!
マルチンとかぼちゃおばけのまほうのたね
作/イングリート・オストヘーレン
絵/クリスタ・ウンツナー
訳/ささきたづこ
魔女★
かぼちゃ★★★★
どきどき★★★
ストーリー★★★★★
いじめられっ子のマルチンが主人公。
ある日マルチンは、妖精に相手がかぼちゃおばけになってしまうという魔法の種をもらいます。
マルチンは嫌なことがあった時、誰かをかぼちゃおばけにしてしまうのでしょうか?
読み終わった後、子供が勇気を持てるような絵本です。
さいごに
いかがですか?
ハロウィンは元々は海外の風習なので、書店や図書館で絵本を探すときは、海外の絵本のコーナーがあればそちらをご覧になると見つけやすいかもしれません。
読み聞かせはもちろん、今回紹介した絵本は小学生低学年になったときに、今度は自分一人で読める内容にもなっています。
絵本を通して、子供と一緒にハロウィンをより楽しく過ごせるお手伝いができれば嬉しいです!