
そう、ここ数年で日本でもかなり定着しつつあるクリスマスマーケット。
関東では日比谷公園や横浜赤レンガ倉庫、さいたま新都心のけやきひろばなんかが有名ですよね。
今回はその中でも日比谷公園のクリスマスマーケットに注目!
かわいい雑貨屋さんや美味しい食べ物屋さんといった魅力的なお店が数多く並び、きれいなツリーとイルミネーションで飾り付けられた広場を、日比谷公園噴水広場でクリスマスマーケットを再現!!
本場のクリスマスピラミッドも登場!
本場には行けないけど、日本で味わえちゃうクリスマスマーケットについて2017年の情報をもとに、子供とも一緒に楽しめる魅力、日程、混雑回避方法などをご紹介します!
2017年初日に行ってきたこちらの記事も合わせてどうぞ!
>>>>東京クリスマスマーケット!初日から子供も大満足してきました!
パパッと読むための目次
東京クリスマスマーケット2018 基本情報
では、2017年の情報をもとに基本情報からご紹介していきましょう!
◆開催日時:2018年12月14日(金)~25日(火)
11~22時(ラストオーダーは21時30分)
※雨天時も開催(荒天の場合中止)
◆開催場所:日比谷公園 噴水広場
◆アクセス:最寄り駅
【電車】東京メトロ丸ノ内線・千代田線「霞ヶ関」、東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷」、都営地下鉄三田線「日比谷」下車 (A10・A14)出口すぐ
JR「有楽町」下車 徒歩8分
◆駐車場 あり(地下公共駐車場:タイムズサービス株式会社)
◆東京クリスマスマーケット 入場無料
東京クリスマスマーケット2018@日比谷公園7つの見どころ!
まずは2016年動画で見どころをご紹介しましょう!
①一番の見どころはクリスマスピラミッド!
View this post on Instagram
#クリスマス #クリスマスツリー #クリスマスマーケット #クリスマスマーケット日比谷 #xmas #xmastree #xmasmarket #tokyoxmas #tokyoxmasmarket
最初に出てくるこのクリスマスピラミッド!
高さ14mものあるこのクリスマスピラミッドは、クリスマスツリーのもとになったとも言われているくらい、歴史の古いものなんです。
ひとつひとつを見ると、聖書のお話に出てくる登場人物や鉱山で働く人たちの様子、そしてクリスマス前の村の人々の様子などが見られます。
なんとも可愛らしいですよね^^

ドイツのドレスデンのクリスマスマーケットに設置されたときのものをそのまま展示しているんですよ~

②ヒュッテと呼ばれるクリスマスらしいお店がいっぱい!
1分10秒あたりから映るヒュッテと呼ばれるお店屋さん。
ドイツ料理だったり、ドイツならではのビール、そしてグリューワインと呼ばれるホットワイン、かわいいクリスマスの小物や雑貨などが売られています。
本場ドイツのクリスマスといえば、ホットワイン(グリューワイン)やホットチョコレートといったものから、大人から子供まで大好きなソーセージなどのお店が並び、みんなでワイワイお祭りムード満点です。
KORIIさん(@korii___)がシェアした投稿 –
飲み物を注文すると、だいたいのお店がグラスやカップを持ち帰ることが出来る、デポジット制になっています。
最初から飲み物の代金の中にグラスやカップの代金も組み込まれているため、1,000~1,500円と少し高めですが、記念に持ち帰ることが出来て、家持って帰って飾ったり、使ったりして楽しむことも!
グラスやカップがいらない人は、お店に飲み終わった後に返却するとグラス代が戻ってくるという仕組みなので、いろんなお店の飲み物を飲んで、気に入ったのだけ持ち帰るっていうのも良いですね。

③飲食にはあたたかい屋根付き飲食エリアあり
1分40秒当たりから左手に見える、ビニールの窓があるのはご飯を食べたりできる飲食スペース!
すっごいあったかい!というわけではありませんが、寒い風をシャットダウンして、寒さをしのぐことができるので、ちょっと嬉しいですね!

外にもスタンディングで飲食できるスペースが多数あるので、うまく屋内外利用して楽しめます^^

④スペシャルステージイベントも盛りだくさん!
ステージテントではたくさんのイベントが開催されます!生のゴスペルなんかは迫力あって、子供も聞き惚れること間違いなし!!

⑤本場ドイツのおもちゃ屋さんの出店は欠かせない!

ドイツのザイフェン工房にある、木のおもちゃを作っているお店も日比谷クリスマスマーケットに出店されています。
こちらはやはりかなりの人気なので、入場制限がかかることも。
あまり見ることのできないお店ですので、覗いてみてください。
くるみ割り人形やオルゴールといった本場ならではの繊細で素敵なものに、ぜひぜひ出会いに行ってみてほしいですね!
⑥ヒュッテの屋根にはクリスマスらしい飾りがたくさん!
日比谷のクリスマスマーケットに来てみた🎄
〝ドイツ・ドレスデンをモチーフに初開催〟との事だけど、都内のクリスマスマーケットの中でもかなり本格的で可愛い~(*´д`*)♥♥ pic.twitter.com/ab3PmjEpVy— 和香★ζ´_⊃`ζ (@lovinw18) 2015年12月13日
夜にはイルミネーションと一緒になって、きらきら輝いて可愛さ倍増!
子供も「かわいい~!」の連発、間違いなし!
⑦顔はめ写真スポットあり!
動画の3分あたりにもありましたが、顔はめの写真スポットあります!
これは鉄板ですよね!
ぜひ、子供と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?!
日比谷公園で開催されるクリスマスマーケット。なかなかの魅力あるイベントということはわかりましたね!
今更だけど、クリスマスマーケットってそもそも・・・
って思ってません?!
次に、クリスマスマーケットって実はどんなものなのかご紹介していきます!
そして子連れだって十分に楽しめる情報をご紹介しちゃいますので、必見です^^
クリスマスマーケットとは
そもそもクリスマスマーケットって?
aishaさん(@aiaisha0528)がシェアした投稿 –
そう、疑問が湧いてしまった私ですが、本場ドイツでは「クリスマスマルクト」と呼ばれるお祭りのことを言うんです。
11月末からキリストの誕生を祝うクリスマス(12月25日)までの間に、ドイツを中心にヨーロッパ各地の広場で開催される伝統的なお祭りなんですよ~。
子連れに嬉しいHAPPY情報!
妊娠・授乳中のママも安心!ノンアルコールも豊富!!
ビールやワインの美味しいドイツ。
飲めないのは残念!
と思うのは間違いなんですよ~!!
ノンアルコールのビール、グリューワインあります^^
↑私が飲んだノンアルコールのホットワイン!体の芯からあったまりました^^おいしかったぁ~
その他にもホッとティーやホットココアなど、アルコールに並ぶくらい美味しい飲み物も豊富にそろっています。

サンタに会えるかも?!
↑こんな風にサンタさんに会えるかも!
ワークショップもたくさん!
会場ではワークショップもいろいろ企画されています!
↑の写真は我が娘たちwww
・プリザーブドフラワーで作るクリスマスアレンジメント
・スノードーム作り
・プリザーブドフラワーとドライフラワーで作るハーバリウム
・クリスマスオーナメント作り
・LEDキャンドル作り
意外と12月中旬でも予約枠が空いているので、早めに予約とって、さらに楽しいクリスマスマーケットにしていただければと思います!
意外な穴場はお台場で開催されるクリスマスマーケット。クリスマスマーケット2018@お台場は子連れにぴったりでした。を見てわかるように、子供ものびのび楽しめます!
混雑回避するには?
本場ドイツやヨーロッパ各地のクリスマスマーケットは1カ月近く開催されますが、日比谷公園の場合、10日間前後しか行われません。
毎年、20万人近く訪れる人気イベントのため、夜間はもちろんのこと昼間でもかなり混雑しています。
日比谷という場所柄、仕事帰りだけでなく、ランチ時でもに気軽に寄れるので、混雑はつきもの。
しかし、平日の昼間は土日に比べ比較的空いているのでおすすめ!
日中の楽しさを優先するか、夜のイルミネーションを優先にするかで、混雑状況も変わってきますが、子連れで行くならやはり平日がおすすめです!
12月17日(月)~20日(木)
がおすすめ!
日比谷公園の地下や近隣にも多数駐車がありますが、この時期はどこも混雑していることが多く、駐車場難民になる可能性も。
可能な限り、公共交通機関で行った方がスムーズに楽しめるかと思います。
さいごに
日比谷のクリスマスマーケットは子供もママも楽しめるイベントです。同じく、クリスマスマーケット2018@お台場は子連れにぴったりでした。もおすすめなので、子供がいるママは日にちをずらしてはしごしてもいいかも!
向かいの帝国ホテルのイルミネーションもきれいですので、ぜひ、一緒に見て帰るのもおすすめ!!
一緒にいかがですか?!2018年の関東クリスマスイルミネーションおすすめはこちら!!
>>関東のクリスマスイルミネーション2018!本当の穴場7選はこちら!!