
大学の頃、先輩がそんな話をしていたので、明治神宮の初詣ってかなりすごいんだろうなって想像していたんですが・・・
それもそのはず。
明治神宮って初詣の参拝数が毎年日本一で有名なんですよね!
約70㎡もある広大な敷地には、パワースポットもいっぱいあるんですよ~!
そんな明治神宮の初詣やパワースポットなどの魅力、混雑回避できる時間や屋台の情報など、子連れで行く方必見!
まとめてみましたのでどうぞ!
パパッと読むための目次
明治神宮初詣!基本情報
2018年12月31日(大晦日)6:40~24:002019年1月1日(元旦)0:00~19:00頃まで
1月2日、3日6:40~18:30頃
1月4日6:40~18:00頃
1月5日以降6:40~16:20頃※お正月の参拝の時間は、変更される場合があります。
場所:東京都渋谷区代々木神園町1-1
電話 03-3379-9281
アクセス:(最寄り駅は3つあります)
【南参道】JR原宿駅・地下鉄千代田線・副都心線明治神宮前(原宿)駅より徒歩約1分
【北参道】JR代々木駅・都営地下鉄代々木駅・副都心線北表参道駅よりと徒歩約15分
【西参道】小田急線參宮橋駅より徒歩約5分
ご利益:夫婦円満・家内安全・縁結び
ご祭神:明治天皇、昭憲皇太后
人出数:約300万人以上
初詣の混雑を回避するには
まず初めに、過去の様子をご紹介しますね!
北参道、南参道の合流地点にあるのが、20秒あたりに映る大鳥居。
なかなかの迫力がありますよね!
ぞろぞろ大勢の人が歩いているので、この波に乗れば広大な敷地である明治神宮内で迷うことはありません(笑)
ところどころで警備員が会場内を整備してくれています。
3分50秒あたりでは長蛇の列!
6分20秒あたりで振り向いたときの混雑状況がす、すごい。
カウントダウン時にはこれがずーっと参道の方まで続いています(;´・ω・)

お賽銭も一番前まで行くには大変!
8分頃の様子を見てわかる通り、社殿の前にはかなり大きいお銭箱というか、お賽銭シート?!が引かれています。
日本一の初詣参拝者数を誇るだけあり、12月31日23時を過ぎる頃からだんだんと多くの人が集まってきます。
カウントダウンの大晦日から元旦にかけては、一番多い時で3時間から4時間といった長時間並ぶことも当たり前!
まさに私の先輩がここにはまってしまったんですね~(;^_^A)
年越しすぐにお参りしたい場合は、並ぶ時間を覚悟してください!
ちなみに、参拝時間は年末・年始は普段と違うので、こちらのカレンダーを参考にしていただければと思います^^

元旦に参拝したい場合
長時間並ばずに元旦に参拝したいなら、
1日の早朝の参拝!
がおすすめ。
大晦日から元旦にかけては終夜参拝できるので
早朝4~5時台が1番並ぶ時間が少なくすみます。
三が日中に行く場合
三が日はお昼にかけて混雑のピークを迎える明治神宮の初詣。
元旦同様、早朝を狙うのがBEST!
お昼過ぎなら夕方を狙っていくとgood!
この期間のみ18:30まで開門しているので、ゆっくり行ってみると比較的スムーズに参拝できます。
お礼参りという方法も!
あとはやはり初詣といったら年を越えてから参拝が理想ですが、小さい子供がいる場合、並ぶ時間が長いと参拝が難しいのが現実。
おすすめは12月31日の大晦日の23時までに参拝され一年の無事に過ごせたことに感謝する、お礼参り。
後日、日を改めて参拝に行くといったかたちがゆっくり参拝できるし、子供にとってもらくでおすすめです。

明るいうちに行けば、代々木公園でも遊んで帰って
「今年もいっぱい遊んだ1年だったね!」
と振り返られるのも嬉しい年末に^^
明治神宮の初詣は屋台もいっぱい!
明治神宮には3つの参道口といわれる、北参道、南参道、西参道があり、多くの屋台が毎年出店されるんです!
文化会館前では、屋台の出店と共にイーストインスペースも用意されているので、ゆっくりすることができます。
屋台は、明治神宮の開門時間から閉門時間までやっていますので、参拝してからでもたっぷり屋台を満喫することが可能!!
3つのおすすめ屋台
①昭ちゃんコロッケ
明治神宮でまさかの昭ちゃんコロッケ。通ってた高校の近くにあったなー懐かしすぎる! pic.twitter.com/3Ec48ggPoK
— マリエ@育児中 (@miki_a) 2016年1月4日
昭ちゃんコロッケは、山口県で生まれた1つ200円とお手頃価格で買えるサックサクのコロッケです。
そして、なんとNHK全国コロッケコンクールで金賞を受賞している人気の一品なんですよ~。
②松元精肉店さんのからあげ
松元精肉店さんのからあげは、鹿児島県産の出水鶏を使用。
味付けに、鹿児島三薩摩産の黒砂糖とお醤油を使用しており、とても美味しく病みつきになる一品!!
松元精肉店さんと言えばもう一つ、「手羽先」も人気なのでぜひ探して食べてみる価値ありますよ~!
③福助だんご
福助だんごとは、お団子の中にあんこが入っている焼き団子のこと。
アツアツで食べると美味しいし、福助ってだけあって福がきそうですよね!
明治神宮パワースポットはここ!
①樹齢1500年の大きなヒノキで作られた大鳥居
まずは、南参道・北参道を通って拝殿まで向かう道中にある大鳥居です。
この大鳥居は樹齢約1500年の大きなヒノキで作られた明神鳥居で、くぐると良縁アップにおすすめの人気パワースポットになっております。
明日から長女が泊りがけの林間学校なので、旅行安全守りを求めて明治神宮に行ってきた。私の生まれ年(1975年)に建替竣工した大鳥居の原木は、台湾丹大山の樹齢1,500年度の扁柏(タイワンヒノキ)だそうだ。 pic.twitter.com/CAfvKAv3Rm
— えっぐたると (@eggtart708) 2017年6月11日

②夫婦楠
こちらは拝殿の前にある2本の楠。
明治神宮のご神木として「夫婦楠」と呼ばれています。
良縁に恵まれて結婚したい人、夫婦の仲をより深めたい人は、拝殿を参拝してから夫婦楠の間から社殿に向かって参拝すると、夫婦円満、家内安全、良縁の運気アップすると言われています。
なんだか、幸せだなぁ…ということで明治神宮の夫婦楠を。(^-^) pic.twitter.com/nwddLvnSGs
— ゆふ(Yuu) (@yuusop432) 2017年9月27日

③身体や心を浄化する亀石
亀石にパワーをもらうターン🐢#明治神宮#パワスポ#ヒーリング pic.twitter.com/FVFL9hrIM7
— あこ姐 (@aconaranja) 2017年8月10日
西参道から宝物殿に進むと芝生がみえてくると北池があります。
その付近に、亀の形をした「亀石」と言われる大きな石が現れます。
この「亀石」の効果は、訪れる多くの人々が、パワーを感じ身体が暖まるといいた方も出てきているほど、身体や心を浄化してくれる大変人気のパワースポットです。
施設維持協力金:500円
元旦8:00~16:00
2~3日8:30~閉門時
4~7日9:00~閉門時
(入館は閉館30分前まで)
※宝物殿は現在改修工事のため、当面の間閉館
※時期によって拝観できる時間が違います。
④待ち受け画面にしてもいい清正井(清正の井戸)

明治神宮 御縁に「清正井(清正の井戸)」があります。
戦国時代に、豊臣秀吉、徳川家康に仕えた武将加藤清正。
加藤清正は、築城の名人でもあり数々の良いお城を建てたとされおり、この井戸も加藤清正が堀ったとされているんです。
この「清正井」から、富士山からの「龍脈」という気のパワーが出ているので、待ち受け画面にすることで幸せを呼ぶと人気のパワースポットなのです。
御苑維持協力金:500円
9:00~16:00まで(年中無休)
※時期によって拝観できる時間が違います。
明治神宮のおみくじには吉凶がない?!
明治神宮(東京都)
大御心(おおみこころ)吉凶なしで御祭神の和歌のみという超シンプルなおみくじ。詩に込められたメッセージを神さまのお告げとして噛みしめるという、おみくじ本来の姿が生きています。お札のような重厚感。飾るための紙製フレームをもらうこともできるよ。#おみくじ pic.twitter.com/EylYjty6mp
— おみくじたんbot@古今東西 (@omikujitan_bot) 2017年9月8日
初詣の参拝後にたくさんの人がおみくじをひく姿を見かけますよね。
実は
明治神宮のおみくじには吉凶がないんです!
「大御心」といって、中には明治天皇・昭憲皇太后の詠んだ「和歌」が記されています。
1年その「大御心」を胸に、行動しましょうといった趣旨があるそうです。
財布などに1年間しまって持ち歩くと、良い行動へと導いてくれそうですね。

おみくじをひく
↓
木に結ぶ
というのが特別感が半端じゃなかったようでとても楽しかったようです。
来年はどんな姿が見られるか、そちらも楽しみです!
さいごに
明治天皇、昭憲皇太后は、とても仲睦まじい夫婦であったそうです。
そういったことから「夫婦円満・家内安全・縁結び」にとてもご利益があるとされ人気だなんて、なんだか素敵ですよね!
夫婦円満は家族全体も仲良くなることに間違いないので、私もこのご利益にあやかりたい!
ということで、来年は日を改めて行ってみたいと思います!
みなさん、よいお年をお過ごしください!!