
手作りっぽいけど、自分じゃ絶対作れないよなっていうもの、おしゃれに付けている子っていますよね。
手作り好きな私はそういうのを見ると無性に作りたいなぁと思うんですが「やっぱ無理・・・」って諦めることもしばしば。
先日、太い毛糸が欲しくて珍しい糸がたくさん売っているお店に行ってみたんです。すると・・・
なんだかわくわくするもの発見!
かわいいポンポンのキット!!
ポンポンのキットと言っても、作り方をちょっとアレンジしてモチーフになるんです!
1つ500円(税別)。
子どもたちも種類の多さに選びきれない(笑)悩みに悩んでこちらを買ってきました。
パパッと読むための目次
モチーフになるポンポン
ではでは、どんなキットを買ってきたか、そして作り方や作り上でのポイントについて見ていきましょう!
キットの内容
・作り方の説明書(中にはぽんぽんの台紙の型紙もあり)
・3種類の毛糸

作り方
いたって簡単!

1.3つの大きさの台紙を作る

2.端10cmほど残して台紙に糸を巻き付ける
3.残りも10cmほど残して真ん中をおさえて台紙から巻き付けた糸をはずす
4.残した両端できつめに真ん中を結ぶ
~ここまでが小さい3つの台紙、糸共通作業~
5-a.小さい台紙・・・はさみで輪を切って、形を整える
5-b.中・大の台紙・・・花びらになるようひろげて形を整える
6.両端の残っている糸で小さいポンポンを中くらいのポンポンに巻き付ける

7.6でできたものを大きいポンポンに巻き付ける


8.形を整えて完成!!
作るポイント
小さいポンポンは、お花のめしべのようなイメージ。毛糸は細目で繊細なものがかわいくなりますよ~
また大きいポンポンは花びらをイメージした具合になるので、若干太めの糸がおすすめです。
完成してみての感想
まさに毛糸のポンポンのアレンジ版!ふたりの娘も大喜びでした。
5歳の長女は教えると要領よく自分で糸を巻きつけて。結ぶのがちょっと難しいくらいで、形を整えるのはさずが女子!!
センスあります!
かわいいものへの執念はすごい!
2歳(もうすぐ3歳)の次女は糸を巻くことを頑張りました。
完成したポンポンを見て、この上ない喜び。

アレンジ方法3選
こんなにかわいい糸でなくても十分楽しめる、このポンポン。
アレンジしだいで楽しみ方はいっぱい!!
1.ブローチ
裏に丸く切ったフェルトをボンドで貼る。
ブローチ用の安全ピンをも同様に貼って完成!!
2.ヘアゴム
フェルトに2か所切れ込みを入れる。
切れ込みにゴムを通して結ぶ。
フェルトとゴムをボンドで貼り、乾かして完成!
(縫いこんでもOK)

3.重ね付けもOK!
1つに限らず、何種類か作って重ねて組み合わせてみるのも素敵。
さいごに
家に余っている毛糸でもよし!
最近では100円ショップでもいろんなかわいい毛糸が売っているんですよ。
子どもはもちろん、大人でも十分に楽しめるこのポンポン。
いろいろな糸で作ってみてはいかがですか?