
60代の母親の誕生日プレゼントともなると、かなり悩みません?
気に入ったものしか使わなくなるし、それなのに物はあふれかえるようにあるし・・・。今はやりに乗って、断捨離して必要最小限しかものを持っていないっていう方も多いですよね。
そんなときにちょうどいいプレゼントを見つけたので、ご紹介したいのがこちら。
ちょっとしたお新香を入れるのでもいいし、小物を入れるにもちょうどいい器。私が以前、ネットショッピングで大切な方へのプレゼントやギフト探しに【壱ポイント】さんを利用したときに偶然見つけたものなんです。
「日常生活を豊かにしてくれる器」
というコンセプトに惹かれました。
私の母は60歳を目前にして夫である、私の父を亡くし、急に心にぽっかり穴が開いたような・・・そんな母にぴったりだったこともあり、「これだ!」と思って購入したんです。
では、TSUNEのたわみボウルの魅力や使った感じについて、感じたことをありのままお伝えしたいと思います!
TSUNEのたわみボウルとは
たわみボウルのテーマは「滝」。
私が購入したブルーのこの器はまさに滝つぼに流れる水の色の深さを表現したような、とてもきれいな青をしています。
このほかにも、滝つぼをイメージした水々や、滝の周りに広がる緑を表すもえぎなど、3種類集めたくなるような器になっています。
届いてみたらシンプル is best!
箱もしゃれていて、はじにちらりとアクセントになっているマークが上品ですよね。
開けてみると・・・
そしてそして・・・
ガラスの薬を使っているんでしょうか。光に当てるとキラキラ透き通ってきれいです。

以前、陶芸教室に通っていたことのある私としては、こんなお皿作ってみたかったなぁ・・・と思うようなフォルム。

何とも言えない曲線が、素人には簡単に作り出せない・・・汗

手にとっても暖かい形でした。
母への使い方の提案

実際に煮物を入れてみました!
三女の離乳食かねて作っているので、かなりに崩れていますが、ぽってりとしたちょうどいい深さがgood!

ちょうどお正月ということもあり、栗きんとんをのせてみました。我が家の栗きんとん、若干色薄い??
ガラスの 釉薬っていうんですかね。透き通る青い色がまたなんとも言えない美しさです。
母の感想
もらってまず「素敵な青ね」とプラスな発言いただきました!
そして

母としては軽さが気になったようですが、使い勝手は良さそう、と前向きな受け取りでした。
私自身手に取ってみて「軽くていいなぁ」って思ったんですが、まさか「軽過ぎ」とは(笑)
でも、「ブルー」「もえぎ」「青々」の中で、」今回プレゼントした「ブルー」を一番気に入ってくれたようなので、嬉しかったです。

TSUNE こと 田中恒子さんとは?
このたわみボウルの製作者であるデザイナーの田中恒子さんは、1959年生まれの女性。
立教女学院を卒業後、文化服装学院でデザインを専攻し、服飾デザイナーに。
器のもつ日本美伝統と土の温もりに感動し、器・生活デザイナーとして独立、TSUNEブランドを設立。
引用元:http://ichi-point.jp/product/kr-06/
服飾デザイナーから器・生活デザイナーだなんて、すごい才能の持ち主!

TSUNEさんの作品には、他にもいろいろあって、皆さん素敵な盛り付けをして、日常生活をenjoyされています。
こんな作品も
その時その時にあった思いに寄り添う、主張しすぎないさり気なさがすてきですね。
さいごに
歳をいくら重ねても、素敵な女性でいたいっていうのは、女性なら誰でも思っていること。特に60歳過ぎた母くらいの女性なら、子育てからも手が離れて、自分のことを自由に生きたい、生活の質を豊かにしたいと思っている人も多いです。
そんな母へ、さりげないプレゼントとしてこの「たわみボウル」を贈ってみて、私は大正解でした。
何も高いものがいいってそんな単純じゃないですしね。
ぜひ、参考にしていただけたら幸いです。