
「主婦」と「専業主婦」という言葉は良く耳にしますが、この2つにはどんな違いがあるのか、知っていますか?
主婦、と大きく言っても専業と兼業があります。大まかにいえば、働いていなければ専業。働きながら家事をこなしているのが兼業、という分類になります。
今回は、主婦:専業主婦と兼業主婦の違い、メリット・デメリットについてご紹介!
パパッと読むための目次
主婦:専業主婦と兼業主婦の違いとは?
専業主婦とは

専業主婦とは、家事をメインにおいている人のことを言います。
働いているわけではないので、収入はありませんが、自分のペースで家事をこなしたり、子どもと触れ合う時間がたっぷりとれたりします。その反面、収入は旦那さん任せになるので、金銭面の自由はほとんどありません。
よく聞くのは、遊びに行く時もランチの時も自由になるお金がないので、ファミレスが多かったり低価格で遊べるところが多くなるということ。それから、仕事をしていないことで曜日の感覚がわからなくなるなんてことも。
兼業主婦とは

兼業主婦とは、家事をメインにしながら、外でも働いて収入のある人のことを言います。
核家族化が進んでいる現在では、多くの家庭で共働きが増えており、兼業で家事をこなしているお母さんが増えています。まさに、私も兼業主婦の一人。
兼業主婦のメリットは、収入があるので少々お金の自由が利くことでしょう。自分の自由になるお金があるので、気持ち的にも余裕な方が多そうですね。

それから、仕事をしているので生活リズムにメリハリがあるのもメリットのひとつ。しかし、仕事をしているということは、子どもと触れ合う時間が少なくなってしまったり、体力的にしんどかったりというデメリットもあります。
兼業主婦を8年経験した私が思うこと
私は結婚しても仕事を続けているので、兼業主婦という経験しかしたことがありません。3度の育休を経験しているので、にわか主婦の経験があるくらい。
でも、その時に感じたのは、専業主婦のプレッシャーが強いこと。
旦那は外で働いてくるけれど、私は家でゆっくりしています。もちろん、育休なので、子育てのためのお休みではあるんですが、家事をしないで過ごしていると

働いているときはお互い様ということで、そう口うるさく言わない夫でしたが、育休中は家事を責任もってやるようよく言われました・・・。

なんて聞いた日には・・・夫の眉間はピクピク。
次女、三女が生まれたときは、上の子の保育園の生活もあったので、生活リズムがそこまで崩れることはありませんでしたが、家事を1日中やらなければいけない、完璧にこなさなければいけないという、勝手なプレッシャーに押しつぶされそうになる毎日でした。
育休の給付金もありますが、しっかり働いていた時に比べると、やはり少ない金額なわけで。子供にお金はどんどんかかるし、そこまで自由に使えるかといえば、そうでもないわけであって。
常に子供がそばにいる環境では、自由にでかけられないことがほとんど。
でも、この小さいときに子供とゆっくり一緒の時間を過ごせるということは、とても嬉しいひとときでもありました。
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まとめ
専業主婦と主婦の違いを最後にパパっとまとめますね。
- 自由になるお金の有無
- 子どもと過ごす時間の違い
- 生活感のメリハリの違い
どちらが良いとか悪いとかではないので、専業だからとか兼業だからという先入観はなくしちゃいましょう。どちらにしたって、家族のために頑張る女性であることは間違いないんですから!!
損か得かも、どこに視点を置くかで変わってくるので、そういった先入観がなくなるといいなーと思います。