
夏になると、潮干狩りを楽しみにしている方が多いのではないでしょうか?アサリやハマグリ、まてがいなど色々な貝が採れて楽しいですよね。
我が子は貝の習性に疑問が多いらしく、いろいろな質問をしてきます。
今回はこのアサリの生息地のポイントを押さえて、さらには持ち物をしっかりチェックして、子供と楽しい時間をぜひ過ごしていただければ嬉しいです!
パパッと読むための目次
アサリの生息地
では、まずはアサリの生息地からチェックして、無駄な堀り間違いのないようにしましょう!
アサリが住んでいるのは、波打ち際がとにかく多い!
ただ、管理されている潮干狩り会場のようなところは、スコップでバー!と撒いているので、波打ち際よりも奥にいることが多いとされています。
また、アサリは密集していることが多いので、1つ見つけたら近くにたくさんいるので、周りも掘ってみてください。
深さは大体10㎝ほどのところにいるので、掘りすぎないようにだけ要注意。
あさりのいる目印は?
アサリがいる目印は、大小の穴が2つ並んでいるところです。この穴から目(給水管と出水管)を出しています。
また、先にも記述したように密集していますので、穴もたくさんあいているそうです。
ちなみに、4~5月のアサリは産卵に備えて栄養を溜め込んでいるので、プリプリでおいしいものが多く採れますよ^^
アサリに限ったことではないのですが、貝の殻は薄くて熊手で小突いたらすぐにかけてしまいます。なので、アサリの住処を見つけても慌てずに優しく熊手で砂を掘るようにしましょう。
殻が欠けた貝はすぐに死んでしまいますので、どんなに大きくても捨ててください。1匹死んでしまうと、他の貝に腐臭が移ったり、集団で死んでしまうもとになります><
アサリ堀に良い道具はなにがある?
アサリ堀というか、潮干狩りに使う道具をご紹介ます!
- 柄が長くて強度のある熊手
- 四角い籠
- 網
- グローブ(軍手)
- 7~8ℓほどのクーラーボックス
- 保冷剤
- 海水を持ち帰る給水ボトル
- (食塩)
- ビーチサンダルよりは長くつがおすすめ
海水を持ち帰る給水ボトルで砂抜きも楽に!
給水ボトルですが、海水を持って帰ると、砂抜きをする時に楽になるんですよ~^^確かに、砂抜きは海水と同じくらいの塩分濃度の水を使うので、貝がいた海の水を持っていけばそのままできるので、確かに楽できちゃいますね。
しかし、これを上回る砂抜きに方法がありました!
給水ボトルなくても簡単にできる砂抜きの方法
それは、、、、
45~50℃のお湯に浸けることです。
「え、煮えちゃうんじゃない?!」と思いますよね。
それが、50℃までならほとんど煮えずに砂抜きをできちゃうんです。
早さは5~15分という驚きのものでした。

ビーチサンダルより長くつがいいわけとは?
私も15年ほど前までは、父に連れられて潮干狩りに行っていました。ビーサンも履いているのに、なぜか足の裏が傷だらけになるという事態に見舞われていました。
砂に紛れて貝の破片が足を切っていたんですよね。。。…( = =) トオイメ目
なので、潮干狩りに行くときは、ビーサンよりも長くつの方がいいですよ!
アサリ以外の貝もおすすめ
潮干狩りに行くと、当然アサリ以外の貝もいます。その中でも個人的においしかったものをご紹介します^^
マテ貝
カニの穴ほどの場所に生息している長細い貝です。穴に塩を振るとピュッと飛び出してくるので、出てきたところを捕まえましょう。
知っている人は採ったことがあるかもしれませんね。スーパーにはあるところとないところの差が激しいので、見つけたら是非採ってみてください^^

まとめ
いかがでしたか?潮干狩り、私は夏しかしていないものだと思っていましたが、実は1年中できるんですね。
貝の大小はありますが、貝によって旬が違うのだから1年中できても不思議はないのかもしれません(苦笑)
小さい子供を連れて行く時は、あまり水の中に行き過ぎないように気を付けてくださいね。長靴はもちろんですが、ビーサンも波に足をすくわれることはよくあるので、目を離さないようにしましょう。
あさりの生息地、持ち物を要チェックして、たくさんのアサリをゲットしちゃいましょう!!