
お顔のうぶ毛は鏡を見るとすぐ目に入り、ファンデーションのノリも悪くなるので即、顔用かみそりや電気シェーバーで自己処理する人が多いですね。
では、「うなじ」のうぶ毛はどうでしょう。
残念ながら自分のうなじを見ることは難しいというか、無理に等しいですよね。そして、他人(ひと)のうなじを見て「自分もやばいかも!」って気になりだしちゃう・・・のは私だけ?
うなじの毛は濃い人もいれば薄い人もいます。もともとお顔のうぶ毛が多い人は、うなじの毛も濃いパターンが多いと言われています。
本当にうぶ毛が多い人は、背中の方までうっすらと毛が繋がっているくらいなんだとか!自分は見えないだけで、実際は・・・気になる・・・。
髪を下ろしていると目立たないのに、ポニーテールのように髪をアップにすると俄然目立ってしまうのが「うなじ」なのです。
でも、お手入れ次第で美人の代名詞となる美しくなれるうなじ。
特に浴衣を着た時の白いうなじは、男性ばかりでなく女性の目から見ても憧れちゃいますよね。
美しいうなじ、手に入れてみたくなりません?
では、そんな美しいうなじを手に入れるために、うぶ毛のお手入れはどうすればよいのでしょう?
今回はうなじ美人の作り方!失敗しない自分でできる処理の仕方、頻度についていご紹介します!

と、セルフケアで失敗してしまいそうなときの対処方法についてもご紹介しちゃいますよ~!!子供にも応用できる方法ですので、ぜひマスターしていただければ幸いです^^
パパッと読むための目次
うなじの処理、セルフケアで失敗しない方法とは?
見えない部分だけに刃物を使った処理は、こわいし緊張しますよね。まず、自分で出来るお手入れ方法を紹介します。
用意するもの
まずは用意するものはこちら。
- 三面鏡
- 乳液またはシェービングクリーム
- 電気シェーバー(フェリエなど顔専用の物)
- (蒸し)タオル
- 襟が深い洋服かキャミソール
セルフケアで失敗しない方法で早速スタート!
①襟を剃るので髪をまとめて襟が深い洋服かキャミソールを着用します。
②襟足に添って乳液かシェービングクリームを塗布(肌の上に軽く置くように)します。
③三面鏡をうなじが見える位置に置き、電気シェーバーをうなじに添ってそっと動かしていきます。
④三面鏡で剃った部分を確認して、蒸しタオルなどで首の後ろ全体を優しく拭き取りましょう。
⑤最後に拭き取った部分に乳液をつけておしまいです。
ここまではセルフのやり方です。
自分では怖い!失敗してしまった!!そんなときは?
実際、上で紹介したような方法でうなじのうぶ毛を処理をしていますよね?まだの人は、これで挑戦しようとしているはず。
経験したことのあるあなたならわかるかと思いますが・・・見えない部分を器用にシェーバーで処理するのは、かなり難しく慣れない姿勢でのお手入れは厳しいものがあります。
そんなときは思い切ってこちら!
唯一お顔そりが許される、国家資格を持つ理容師に整えてもらうのがおすすめ!
お顔そりや襟そりは、残念ながらヘアスタイルを提案してくれる美容師には出来ない技です。この機会に理容室へ出かけて、襟そりを依頼してみてはいかがでしょうか!
理容師は美しいうなじの作り方を熟知していますし、和装の花嫁さんから芸妓さんのうなじまで剃ることが出来るのです。
美しいうなじは一番下の部分がM字になるのが理想。
いくら素敵なアップのヘアスタイルを決めても、うなじのうぶ毛がボーボーだったら興ざめですね。

可能なら旦那さんにお願いしてみるのも一つですが・・・ちょっと抵抗ありますよね。ムダ毛処理こそ、恥ずかしくてできるなら自分でなんとかしたいくらいですから。
また、どうしても怖い!剃るのはちょっと・・・というあなた。
そして子供のうぶ毛でも困っているあなた。
こちらのコントロールジェルMEは子供の抑毛にも使える?安心できる使い方とは?でも紹介している「抑毛ジェル」なんかは気軽に使えるのでおすすめです。
どれくらいの頻度がおすすめ?
次にお手入れの頻度ですが、毛深い人なら月に一度、それほどでもない場合でしたら2,3か月に一度くらいで大丈夫。
理容室でお願いする場合でも、金額は1000円から2000円が主流。
お顔のシェービングもすると、とってもリーズナブルな料金でお手入れしてもらえます。
そしてプロのお手入れを堪能している間、セルフのお手入れ法も教えてもらうことができるのもメリット!

うなじのうぶ毛、処理した後の注意点
きれいになったうなじを見せびらかしたい気持ちもありますが、注意事項も一点あります。
うなじの襟そりをした直後に外出する場合は、お肌が敏感になっていることが多いです。そのため、沿った後は汚れをしっかり拭き取り、乳液を付けた後でもスカーフなどを巻いて出かけることをお勧めします。
紫外線の影響で赤くなることがあるので、気を付けましょう!
見えにくい部分なので、気配りは必要以上でも十分なくらいです。
さいごに

これでうなじのうぶ毛処理、自分でできそうですね!
意外と理容室できれいにしてもらうのも、気持ちよさそうでやってみたい私です。
私自身、父親に連れられて小学生低学年くらいの頃、よく理容室で顔そりとうなじのうぶ毛処理をしてもらっていたものです。最後に蒸しタオルで温められて拭きとってもらうまでのあの時間、本当に至福の時でした。
今回の記事をもとに、今年の夏はぜひ、美しいM字うなじで浴衣美人を子供と一緒に目指したいですね!