
お風呂の時間は楽しみだという人も多いでしょう。
しかし、仕事や家事で疲れた日、予定よりも帰宅時間が遅くなってしまった日などは「今日、お風呂めんどくさいな。入りたくないな」と感じてしまうのは私だけでしょうか?!
特に小さい子供のいるおうちでは、子供が眠くなる前に入らなくてはならない・・・という重圧がのしかかります。面倒くさがりの私は、パパに子供のお風呂を任せて、そのまま寝てしまうということがたまにある、ダメ母です。
そこで、これではだめだ!と一念発起!
私のようなダメ母を脱するために、面倒だなと思う以上のお風呂に入ることのメリットや、ぬ向くなる前に入るタイミングなどを見直してみました。これであなたもお風呂面倒くさいダメ母脱却になること間違いなしです!
パパッと読むための目次
夜お風呂に入るメリット
一日の終わりにお風呂に入るということには、様々なメリットがあります。
まず、一日活動した汗や汚れが落ちるという点です。
子供がいる場合には、保育園や幼稚園、学校などで泥まみれになり遊ぶこともあります。そういった汚れを落とし、すっきりさせる効果があります。
また、リラックスできるという点も大きなメリット。
身体を洗い流し、湯船に入ることで心身ともにリラックスができます。子供の場合は、入浴することで程良く体力を使い、それにより疲れてぐっすり寝てくれます。
そして、子供と入浴することでスキンシップが図れます。
子供の身体の異変にも気付きやすいですし、一日数分でも子供の髪や身体に触れることで、子供の免疫力が上がるといわれているのです。そのため、入浴のタイミングは絶好のチャンスと言えるのです。
三女は肌がとにかく弱くて、お風呂で体を洗ったり触れ合うことで、その日の肌の調子を敏感に感じ取ることができます。
ざらざらガサガサしていると「今日はちょっと薬多めに塗らなくちゃな」とか「今日は保湿だけでもいけそう!」とか。

お風呂の時間が長くならないための対策
お風呂に入るメリットは分かっていても、やっぱりめんどくさいと感じてしまう理由・・・なんだと思います?
その理由のひとつとして、
お風呂の時間が長くなる
という点がかなり面倒くさい度!なんですよね。
なぜなら、子供はお風呂好きが多いから。
最初は入るのを嫌がっていても、いざ入ると遊び倒して、いつまででも入っています。
うちの4歳の次女なんて、いやだいやだと20分くらい騒いで、お風呂に入るとそれはそれは長い長い・・・。
そんな時の対策として、お風呂に必要以上の遊び道具を置いておかないようにすることもひとつです。
あれもこれもと、色々持ち込んでしまうと、お風呂が長引く原因になります。「今日はこのおもちゃにしよう!」と決めてから入るのもいいですね。
また、泡風呂、入浴剤などで特別感を演出して満足させるという方法もあります。
特別感を持たせると、お風呂に入りたくない子供でも、お風呂タイムが楽しみになります。

お風呂が面倒にならない3つのコツ
①入浴のタイミングを見直してみる
お風呂に入ることがめんどくさい、眠いと感じてしまう場合には、入浴のタイミング自体を見直してみるのもひとつの方法。
夕食の後など、一度リラックスをしてしまうと入浴をするのが・・・億劫になってしまいません?
そのため、お風呂を食事前にする、夕方の帰宅後すぐ入ってしまうなど、落ち着いてしまう前に終えてしまうようにすると、あとがゆっくりできるのでおすすめです。
自分の家庭の状況や子供の人数・成長により、どの時間に入浴するのがベストなのかが変わってきます。
例えば、乳児と幼児がいる家庭の場合、上の子が園や学校に行っている時間に、赤ちゃんと自分のお風呂を済ませ、夜、上の子と二回目のお風呂に入るという人もいます。
また、子供の場合、お風呂が後回しになると眠くなって入るタイミングをなくしてしまうってこと、よくありますよね。
ご飯のあとは大人だって眠くなるもの!
ですので、お風呂アに入るタイミングを見直してみることで、かなりの解決につながります。
清潔を保てるのであれば、こうしなければならないという決まりはないので、自分でベストな方法を探してみてください。
◆我が家の場合
我が家はパパが子供たちのお風呂担当。
なので、パパが夜の7時半くらいに帰ってきて、ご飯を食べて、それからお風呂・・・というスケジュール。
子供たちもパパと遊びたくって、8時くらいからわいわい遊び始めます。
となると、8時半くらいからやっとお風呂モードに。
お、遅いですよね?!

って言われても当然なんですが・・・パパと子供のコミュニケーションためと割り切るようにしています。
でも、これだとどうしても先に寝てしまうダメ母になるので、子供たちがパパと遊んでいる8時には、私が一番風呂に入るようにして、なんとか頑張っています。
②暑い時にはシャワーだけでも
夏場の暑い日には、無理をして湯船に入る必要はありません。
湯船に入ることで疲れが取れたり、リラックスできたり、というメリットはありますが、湯船という文化が無い国もあるくらい。
短期間、湯舟に入らないことで身体に大きな影響があるとは考えにくいですよね。
夏場は、土日の家族が揃う日だけ、浴槽にお湯を張るという家庭も意外と多いんですよ。
シャワーで髪や身体を洗うだけでも充分さっぱり快適に!
お風呂と考えると重労働ですが、シャワーだけであれば手軽に済ませられそうなので「面倒!」って思った時はシャワーにしてみませんか?
③潔く朝風呂にする

という場合は、いっそのこと早く寝て、早起きして朝風呂にするのも一つの方法。
夜イライラしながら子供を入れるよりも、朝ゆったりと入る方が心身ともに健康的で良いとも言えます。また、朝眠くてぐずる子をお風呂に運び、洗うことで目覚めが良くなる場合もあります。
完璧主義の家庭では「朝のお風呂なんて・・・」と謙遜されるかも知れませんが、たまにはそんな日があっても良いのではないでしょうか。
夏場は寝汗が落ちてさっぱりとしますし、冬場でも髪を乾かしつつセットまででき、一石二鳥な点もあるのです。
まとめ

お風呂に入ることで
- 汗や汚れが落ちる
- リラックスできる
- 子供とのスキンシップが図れる
また、お風呂時間が長引くのを防ぐためには
- 必要以上におもちゃを置かない
- 入浴剤などで特別感を出し満足させる
- 入浴のタイミングを見直して、ベストな時間帯を探る
- 暑い日は湯船にこだわらず、シャワーだけにする
- 潔く諦めて朝風呂にする
これであなたも脱!だめ母!!になること間違いなしです!