「いちご狩り」と言えばバス旅行で行くのもいいけど、穴場(しかも近場)でいちご狩りしたい!と言う人に朗報です!!
都心からもほど近い、和光市にある「とりかいさんちのいちご園」。2012年オープンして今年で5回目のシーズンを迎えたそうです。オープンして日も浅いので知っている人はまだまだ少ない穴場なんですよ~!!
プロボクサーの村田諒太選手も家族で何度か訪れたことがあるそうです。
そこで先日行ってきた、とりかいさんちのいちご園の穴場ポイントまとめました!
パパッと読むための目次
穴場ポイント①
赤ちゃん、子連れ大歓迎!

地面につかないベンチ式栽培を取り入れているので、衛生的だし、ベビーカーや車いすでも楽しめるつくり。子どもの目線の高さなので、子ども自分で赤いいちごや大きいいちごを見つけやすくなっています。

30分食べ放題ですけど、短いようで子どもにとってはちょうどいい時間。
長女は最初の10分は大きないちごを集めて、次の10分は食べるのに夢中になって、最後の10分は他の人が食べるいちごを摘むのに夢中になっていました。

受付の横には絵本が何冊か置いてあります。いちごでおなかいっぱいになって、最後にゆっくり絵本を読んで・・・。子どもにとっては最高の時間になったみたいです。
トイレは屋外ですけど、オムツ換えシートもあるので安心。オムツ用のゴミ箱もあるなんて、この上ない親切!しかも洗面台の足元にはふみ台まで!!補助便座はありませんでした。
穴場ポイント②
いちごはビッグサイズ!
我が家は毎年行ってますが、今年は例年以上にとにかくいちごが大きいんです!500円玉を遥かに越える大きさばかり。
1粒300~400円くらいするサイズのようです。入口横のいちごを販売しているところの値段がそうでした。種類はあきひめとべにほっぺの2種類。

あきひめとは?
「久能早生」と「女峰」を交配して品種改良してできたいちごがこの「あきひめ」。このいちごを作った萩原章弘(はぎわらあきひろ)さんの名前をとって、章姫(あきひめ)という名前で登録されたんだそうですよ~。
実はとても大きくて、どれも子どものげんこつより大きいものばかりでびっくりしました!子どもも食べごたえがあるし、大きいのを見つけるのが楽しくて大はしゃぎでした。
べにほっぺとは?
「あきひめ」に「さちのか」を交配して品種改良してできたいちごなんだそうです。ほっぺが落ちるくらいコクがあって、おいしい!ということから名付けられたって知ってました?なんとも可愛らしい名前ですよね。もちろん、あまくてほっぺが落ちるほど美味しかったです。
穴場ポイント③
クーポンあり!
とりかいさんちのいちご園のHPにはクーポンが載っているんですね。これをプリントアウトしてもよし、スマホで見せてもよし、で受付のときにみせると1人につき100円ずつ割り引いてくれます。
100円って言っても、子どもがいるとその数だけお金はかかりますからありがたい!
穴場ポイント④
ゆっくり休憩しながら食べられる!
いちごが栽培されている横にはイスとテーブルが設置されていているので、摘み終わったあとはそこでゆっくり食べることができます。制限時間の30分を越えてもトレイにいちごを乗せてテーブルに戻ってくればまだまだ食べることはできます。
気配り満点!
各テーブルには箱ティッシュもあるし、お茶の横には流しもあって汚れた手や口はすぐにきれいに洗うこともできるという親切さがいっぱいです。
穴場ポイント⑤
平日なら午前も午後もすいている!
平日の午前なら確実にすいています。午後も比較的すいているみたいですが、いちごが十分実っていなかったり、全部収穫されてしまっていればその日のいちご狩りは終了になるそうです。午後から行く場合は事前に電話してくださいってことだったので、確認してから行くといいですね。
営業時間・お休み
営業時間は10~16時 いちご狩り最終受付15時半
14時以降は電話した方がbetter。
土日祝日はいちご狩りの受付を9時からして、番号札が配られるそうです(平日、土日祝日問わず先着順)。番号札順に10時から摘み取り開始できるそうなので、早めに行ったにこしたことはないですね。
いちごの販売も10~16時
休園日は1月1日といちごのない日。
開園は12月~5月いっぱい

穴場ポイント⑥
料金は都心に近いわりに高くない!
電車やバスツアーでお金をかけることを考えたら相場より200円ちょっと高くてもメリットはあり!
料金2200~1100円
子ども料金あり。2歳以下は無料。
穴場ポイント⑦
駐車場あり!
14台分の駐車場があります。じゃりですけど、1台分のスペースは十分とれているので駐車の苦手な人でも大丈夫。
ただ、土日祝日は混雑するので早めに行った方が確実に停められると思います。
アクセスは?電車、徒歩、バス??
最寄りが和光市駅(東武東上線)
和光市駅から徒歩30分
和光市駅からバス(新倉坂下・和光高校行き)で15分弱くらい、和光高校で下車して徒歩約15分
まとめ
意外にも千葉や栃木方面まで行かなくても、近場で楽しくおいしいいちご狩りができちゃうなんて最高ですよね!しかも大きいサイズで食べごたえあり!!
先日は母親と子どもと行ったんですけど母が
「いちご狩りなんてお店のいちごより少し大きいだけなんでしょって思ってたら大違いでびっくりした!」
と驚いていました。
「こんなに大きいいちごならパパにも買っていってあげないとかわいそうでしょ」
と言って夫の分のいちごをお土産に買ってくれたほどwww
平日はシーズン中でも午前も午後も比較的すいているそうです。土日祝日はかなり混むそうなので早めに行った方がゆっくり楽しめるので、とりかいさんちのHPをチェックしてから行くといいですね!
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